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強くなりたいって思ったことありませんか?
あなたは「強くなりたい!」て思ったことはないですか?
男性、女性に限らず誰でも一度は「強い人間」になりたいと思うものです。
ただ「強さ」といっても色々な強さがあります。
「人を守る強さ」
「弱い自分が傷つかないようになる為の強さ」
「人を傷つけてしまう強さ」
などがあります。
心が強くなりすぎて「人の優しさ」や「人の辛さ、苦しみ」に気付けなくなることもあります。
以前、私は「強い人間になりたい」と思ったことがありました。
(誰かの為じゃなく自分だけの為に)
心や体が強くなる為に様々なことをしました。
本を読んだり、体を鍛えたり、習い事をしたり。
そして、少しづつ自信がついて強くなっている気がしました。
でも!
強くなれば強くなるほど、ワガママになったり、偉そうになったりしてどんどん人間関係が悪くなってしまいました。
情けないことに「本当の心の強さ」をはき違えて、自分の居場所を失っていってしまったのです。
ここでお話させていただく内容は私自身が体験した教訓によるものです。
もし、あなたが「強くなりたい」と願うなら私と同じような過ちを犯さないように「本当の心の強さ」を知って手に入れて欲しいと思っています。
本当の心の強さとは?
①「許す強さ」

人は間違える生き物です。
生きている間に何回も間違えたり、過ちを犯してしまいます。
相手を非難しても、傷つけても問題は解決しないです。
解決しないどころか問題はどんどん悪化してしまいます。
だけど
心が弱いと「許すこと」ができません。
相手の欠点や過ちを許せないでいると、人間関係が悪くなるだけでなく、自分の居場所を失ってしまったり、さらにはあなた自身が傷ついたり、苦しみ続けることになってしまうことがあります。
人のズルさは「人の弱さ」です。
欠点のない人はいないし、間違えない人もいないです。
人を許すということは、すごく難しいことだと思います。
「苦しい思い」はするし「勇気」も必要になります。
許したからといってあなたの心が軽くなる訳でもないです。
でも・・・
あなたが大切なものや、大切な場所を失わない為には「人を許す強さ」が必要になってきます。
②「信じ続ける強さ」

どんなことでも「信じ続ける」ことは、とても難しいことです。
「信じる」ことによって裏切られたり、失敗したりして傷つくことだってあります。
それでも
あなたが人を信じられなくて、ちょっとした誤解から関係が壊れてしまったり、自分を信じることができなくてチャンスを逃してしまったりしないように信じ続ける強さを持ち続けて欲しいです。
心を開いて、相手を信じてあなたの気持ちを届けてみてください。
好きなのに不安になった時こそ相手を信じてあげてください。
自分を信じて挑戦してみてください。
痛い思いをすることがあるかもしれませんが信じることから始めないと、あなたが本当に欲しいものは何も手に入らなくなってしまいます。
信じ続ける気持ちがやがて、あなたに自信と強さを与えてくれます。
信じ続けることができれば、あなたが本当に欲しいものはきっと手に入ります。
③「我慢する強さ」

少しでも気に入らないと「文句」を言う。
イライラすると「愚痴」をこぼす。
嫌いな人がいるとすぐに「悪口」を言う。
自分の自尊心の為に相手を「否定」する。
上記のようなことはすべて「甘え」です。
人に嫌われてしまう悪い甘えです。
文句や悪口を言えば、すっきりしてストレス解消になるかもしれません。
でも!
聞かされた方は嫌な気持ちになるし、ストレスが溜まります。
そして・・・
やがては、あなたから離れていってしまいます。
「愚痴」「文句」「悪口」「否定」を言いたくなっても我慢してください。
あなたが損をしない為に。
ただ
我慢すると言っても勘違いしないで欲しいのが「寂しさ」や「悩み」など、自分でどうしようもなく辛かったり、心が壊れてしまいそうな時にまで我慢する必要はないです。
寂しい時は寂しいと相手に伝えてください。
悩みがあれば聞いてもらってください。
強がらないで頼ってください。
あなたが普段、愚痴や文句ばかりを言わない人なら必ず聞いてくれるし、助けてくれるはずです。
最後に
人は本来、弱いものです。
弱いことは悪いことじゃないです。
人を傷つける強さよりは心が弱くても人の気持ちを分かってあげられる人の方がずっといいです。
人の弱さや苦しみに気付いてあげられない独りよがりな強さではなく、気付いてあげられる優しい強さをあなたに身に付けて欲しいです。
あなたの本当の優しい強さで人を守って、幸せにしてあげてください。
あなたの本当の心の強さがあなた自身も幸せにしてくれます。
心が壊れてしまいそうなときに
相談できる相手がいない場合はどうすればいいんだ。
皆が皆、支え合える誰かに恵まれている前提で、安易なこと言うなよ。
壱文字さんコメントありがとうございます。
相談できる相手や支え合える相手がいることが重要ではなく、「許す」「信じる」「我慢する」ことのできる人が「本当に強い人」というお話です。
「批判」したり、「恨んだり」「攻撃」してしまうと結局、自分を含めて関わる人を傷つけてしまうことになりますので。
俺が助けてやる。
許す事と赦す事は違う。
貴方が言っているのは赦す事。間違いや過ちを赦すのは正解じゃない場合も多いと思います。事実をそのまま受け入れる事こそ大事かと。そこからでなければ解決策は生まれない。
信じる事と疑う事はとても良く似てる。
事実がわからない前提の物を、他人に放り投げる行為。
全てをありのまま受け止め、それに対して自分はどうあるべきかと考える。自分なりの真実を追い求めない結果が「信じる」「疑う」つまり両方とも他人よがりな思慮不足。
「我慢」これは確かに大事。何かを成し遂げるためにも、和を保つためにも必要なもの。
ただし、上辺だけの我慢、目的意識のない我慢はたいてい無駄になる。
本当の強さは「信じる」「我慢」「許す」からは生まれないと思う。
そもそも、強さは1つしか種類がない訳ではないから、貴方の求める強さはそれなのかもしれませんが。
コメントありがとうございます。
信じるものも求めるものも、その人によって違いますよね。
何が足りないとか、何が無駄になるかもその人次第だと思います。
何が本当なのかも、その人の考え方次第だし、人それぞれだと思います。
(正解自体が無いのかもしれません)
自分の信じるものや求めるものを大切にしたいですね。